テニス界のレジェンド、マルティナ・ナブラチロワ(59歳)
が初期の喉頭がんと乳がんというダブル・キャンサーの診断を受けたことを公表。
喉にしこりを見つけて病院に出掛けたところ、
乳がんでもあることが発覚したとのことです。
この発表は、女子テニス協会(WTA)のサイトで声明。
「このダブルパンチは深刻だが、治療可能だ。好意的な結果を期待している」
とコメントした。
がんは早期のステージ1で、近く米ニューヨークで治療を開始するという。
彼女は2010年にも乳がんの診断を受け、一度はそれを克服した身。
ナブラチロワと言えばクリス・エヴァ―トと親友であり、
女子テニス伝説のライバルでもありましたが、
そのクリス・エヴァ―トも2022年1月にステージ1の卵巣がんと診断され、
化学療法で克服したことを昨年秋に告白していました。