米人気歌手のテイラー・スウィフトは18日、全米ツアーのチケット販売が停止になったことは「耐え難い」とし、チケット販売大手チケットマスターから大量の需要に対応できると何度も確約を得ていたことを明らかにした。
米紙ニューヨーク・タイムズは18日、司法省がチケットマスターの親会社であるライブ・ネーション・エンターテインメントを独占的地位乱用の有無を巡り調査していると報じた。
テイラー・スウィフトが5年ぶりに予定する北米ツアー「Eras」を巡っては、予定されていた一般向けの販売が中止され、大きな騒動に発展している。
引用元:ロイター通信
多くのスウィフティーズがチケットマスターのウェブサイトと何時間格闘しても
チケットが入手出来なかった間に リセール業者はしっかり入手していた模様。
水曜以降 2万ドル(280万円)、最高で3万3000ドル(462万円)という、
低所得者の課税後の年収のようなお値段で再販されていたのがテイラーのチケット。
「チケット、高すぎー-!」。
司法省が動いたとしても、転売業者が民主共和両党の政治家に献金をばら撒く結果、
たとえ司法省が捜査を行ったところで 早急に改善策が打ち出されることは無い模様。
「政治と金」は切れないんですね~。